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パラトライアスロンとは

スイム

スイムはガイドが周りを確認して誘導。

こんなロープでつながっています

タンデムバイク

タンデムバイク。相当なスピードが出ます。

ラン

伴走ロープを持って走ります。

この中で一番厳しいのはランで、特別なエリア以外でのガイドの先行は禁止されていて、違反するとペナルティを課されます。世界大会では同性1名のガイドしか認められないため、女子トライアスリートの少ない日本では女子のガイド確保も大きな課題となっています。(ローカル大会では各競技ごとに交代可)

パラトライアスロンのクラス分け


※日本トライアスロン連合(JTU)のHPより抜粋  ※現在(2017年より)カテゴリーが一部変更されています。

国際トライアスロン連合(ITU)では、身体に障害をもった選手が行うトライアスロンをパラトライアスロン(Paratriathlon)とすることを決議しました。選手たちはパラトライアスリートと呼ばれます。
ITU競技規則では、パラトライアスロンを障害の度合いに応じ、5つのカテゴリーに分けています。

PT1(現:PTWC)

車いすの利用者。標準的な自転車の安全な乗車やランを阻む筋力障害、四肢欠損、筋緊張亢進、運動失調、アテトーゼによる同程度の活動制限と障害を持つ選手が含まれるが、これらに限定されない。クラシフィケーションの評価を通じて、640.0ポイントまでの選手でなければならない。選手はバイクパートではリカンベントタイプのハンドサイクルを、ランパートでは競技用車いすの利用が義務付けられる。


※現在は体幹の障害程度により、さらに細分化されています。

PT2(現:PTS2)

クラシフィケーションの評価によって454.9ポイントまでの選手のうち、四肢欠損、筋緊張亢進、運動失調、アテトーゼ、筋力障害、受動的関節可動域障害による同程度の活動制限と障害を持つ選手が含まれるが、これらに限定されない。バイクパートおよびランパートでは、アンピュティー選手(切断肢選手)は義肢やその他の装具が許可される。


PT3(現:PTS3 or 4)

クラシフィケーションの評価によって455.0~494.9ポイントまでの選手のうち、四肢欠損、筋緊張亢進、運動失調、アテトーゼ、筋力障害、受動的関節可動域障害による同程度の活動制限と障害を持つ選手が含まれるが、これらに限定されない。バイクパートおよびランパートでは、義肢やその他の装具が許可される。


PT4(現:PTS4 or 5)

クラシフィケーションの評価によって495.0~557.0ポイントまでの選手のうち、四肢欠損、筋緊張亢進、運動失調、アテトーゼ、筋力障害、受動的関節可動域障害による同程度の活動制限と障害を持つ選手が含まれるが、これらに限定されない。バイクパートおよびランパートでは、義肢やその他の装具が許可される。


PT5(現:PTVI)

完全あるいは部分的な視覚障害(IBSA/IPCのB1, B2, B3クラス相当)。両目ともに光の知覚ができない選手から、光を知覚できても、どんな距離・方向からも手の形を認識することができない全盲の選手(B1)と、最大補正後視力が6/60以下であるか、20度以内の視野を持つ部分的な視力をもつ選手(B2-B3)。ガイド1名がレース全体を通じて伴走しなければならない。バイクパートではタンデムバイクを使用しなくてはならない。



※私は、このPTVIにクラス分けされています(弱視カテゴリー)。